タバコはストレスを和らげない!

タバコはストレスを和らげない!

よく「イライラするからタバコを吸うんだ」という方がいます。
特に仕事がうまくいかないときなど、おもむろにタバコを取り出してプカプカ知っている方が多いでしょう。

出来の悪い部下を叱るときに、タバコをふかしながら叱っているというのもよく見かける光栄です。
しかし、ストレス解消という意味では全く効果がないのです。

数字で考えてみると良くわかります。
出来の悪い部下に対するイライラのストレスを数字で表すと100だとしましょう。

そして、この上司は普段から喫煙をしていますので、100のイライラ感をもともと持っています。
ですから、部下に対してイライラしているときは、200のイライラ感ということになります。

それが喫煙により禁断症状が改善され、喫煙のイライラである100が20にまで軽減されればどうなるか?

200が120になるわけですから、ストレス解消になったというわけです。
ですが、タバコを吸っていない人は100で済むのです。

人の体感とは相対的なものです。
体が冷えているときに、温かいお風呂に入れば熱く感じることもあるでしょう。

逆に暖かい部屋から寒い外に出た場合、とても寒く感じることがあります。
イライラも一緒ですね。

喫煙によって溜めたストレスが解消され、体感的に解消されたと感じているだけです。
そして、これはだんだん麻痺してきて、タバコを吸わずに済む時間が短くなります。

こうなると、ニコチン依存症になるのです。

 

 

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