精神力で辞めようとするから禁煙できない
さて、世の中にはたくさんの喫煙者がいます。
そして、そのほとんどが一度は禁煙を志したことがあるのではないでしょうか?
しかし、大多数の方は禁煙できません。
でも、禁煙に成功する人がいます。
それも、ほとんど苦痛を伴わずに。
この違いはなんでしょうか?
それは、精神力で辞めようとしているかどうかです。
実際、精神的に自分を追い込んで禁煙出来る人は殆どいません。
なぜなら、喫煙する行動が精神的なストレス解消のために行うひとが多いからです。
精神的に追い詰めて禁煙をすると、ストレスになります。
そうすると、ストレス解消のためにタバコが吸いたくなります。
水道の蛇口を捻ったまま、水を止めようとしているようなものなので無理がくるのです。
簡単に禁煙が出来た方というのは、実は禁煙を擦る前に喫煙の幻想を取り除いているのです。
「タバコはストレス解消にならない」ということを理解しているので、ストレスがあってもタバコを吸いたいと思いません。
吸いたくないものを我慢するのですから、辛くも無いですね。
少し話は変わりますが、私は納豆が大嫌いです。
従って、「納豆を食べずに我慢しろ」と言われても辛くもなんともありません。
でも、毎朝の納豆が日課になっている人が我慢しようとしたらどうでしょうか?
辛いですよね?
従って、まずは精神力で辞める前に、タバコの本質を理解することが大切なのです。
禁煙のメリット
禁煙することのメリットをここでは整理しておきましょう。
禁煙には次のようなメリットが有ります。
(1)健康に良い
(2)お金が節約出来る
(3)運動能力の低下が防げる
(4)周りに嫌がられない
こんな感じでしょうか?
タバコを吸っている人でさえ、「吸わない方が良い」というのがタバコです。
いかに害であるかということですね。
最近はたばこ税の造成の話が出たり、禁煙場所が増えてきたりということで、
愛煙家の方にとって過ごしにくくなってきています。
しかし、そこでスパッと禁煙に成功出来た方は有意義に人生を送っておられます。
この機会にぜひ禁煙を成功させてみませんか?
何故、タバコの健康への害は気にならないのか?
世の中には飛行機嫌いの方がいます。理由を聞いてみると、離陸や着陸の時の感覚が嫌だという方が多いです。
しかし、中には「鉄の塊が空をとぶのは信じられない」「落ちたときに助からない」というような命の危険を回避するために飛行機を嫌っている方も多いです。
しかし、同じように命の危険があるにもかかわらずタバコハ辞めようとしません。
タバコの害についての話になると、喫煙者はこういうことでしょう。
「タバコを吸っていても長生きの人はいる」
たしかにそのとおりです。
人によっては健康の秘訣はタバコと言う人だっていることでしょう。
しかし、タバコの成分が健康に良くないことだけは事実なのです。
それが病気という結果につながるかどうかというだけの問題です。
そして、それをいうなら、先程の飛行機でも同じはずです。
飛行機事故の数は自動車事故の比ではないのですから。
ようするに、「自分が吸いたいから」自己弁護しているに過ぎません。
ということは、心のどこかで禁煙したい気持ちに歯止めをかけてしまっているのです。
これでは、進みながら戻るようなもので、やはり禁煙はできません。
まずは喫煙による該を認めて、正しく禁煙することが大切です。
自分を開放しよう
さて、前回の記事でタバコにかかる障害の値段を算出しました。
しかし、事はそう単純ではありません。
例えば私はテニスをしているのですが、,あるテニスの商材のホームページにこう書かれていました。
「テニススクールにいくらお金を払っていますか?」と。
月謝が約1万円ですから,年間で12万円になります。
仮に、5年間スクールに通ったとすれば、60万円です。
それが、この商材だと10万円ほどで、ずっと使えるのですと。
(数字は仮です。)
しかし、ここには落とし穴があります。
それはテニスを楽しむ料金が入っていないということです。
この商材を勝手も実践するには,どこかでニスをしないといけません。
そのためには、サークルの参加費,あるいはテニスコートの使用料などがかかってきます。
つまり、スクールの月謝のうちのいくつかは楽しむ費用なわけです。
そう考えると決して高くありません。
さて、この考え方が禁煙の邪魔をします。
「喫煙もタバコの味を楽しむためにやっているんだ」という方がいます。
そうすると、合計は500万円になっても,1日は250円です。
娯楽費と考えれば、安いという理論です。
しかし、ここには落とし穴があり,崎にも書きましたが,
タバコの持つ愉しむは嘘だということです。
苦痛から逃れるための快楽を楽しんでいる。
いわば、快楽のためにあえて苦痛を望んでいることになるのです。
これでは、本末転倒です。
これに気づけば,禁煙はすぐそこです。
あなたもタバコの呪縛から、自分を開放してみませんか?
タバコの値段はいくら?
タバコの値段を考えたことがありますか?
考えなくても大体わかりますね。
銘柄にもよりますが、250円から300円ぐらいです。
では、一生分のたばこの費用を考えたことがあるでしょうか?
禁煙を志すなら、これは考えたほうがよいのです。
仮に1箱250円として計算し、1日1箱吸う計算にしてみたいと思います。
ここでは、あえてヘビースモーカーを対象とはしません。
1日で250円ですから、1年で91,250円になります。
仮に、20歳になって吸い始めたとして、平均寿命の80歳まで考えると60年ですから、
なんと、547万円にもなるのです。
車を買ってもお釣りが来そうですね。
タバコを吸わずに貯金をしていれば、547万円貯金が増えますし、当然銀行に預ければ金利も付きます。
しかも、健康という最高の利息まで付いてくるわけですからね。
これは、禁煙をしないといけないと思うのではないでしょうか?
現代人は普段は「健康のため」と高いお金を出して運動したり、お金がないからと10円でも安いお店で買い物をしたりしています。
にも関わらず、タバコには無駄金を使います。
ここに気がつくだけで禁煙はずっと近づくのです。



